新築マンション購入に際して意識したいチェックポイントとは?

事前に情報収集をして失敗を回避しましょう。ご家族間でよく相談されることも大切です。

新築マンション購入しようとご検討中の皆さんは、どうして新築マンションにしようと考えたのでしょうか。

マイホームの購入は人生の中でも最も大きな買い物になります。
資金が用意できていなければ、今後、数十年に亘って住宅ローンを返済し続ける必要があります。

また、一度買ってしまうと、高い買い物ですから、むやみに買い替えはできなくなります。
マンション購入した後で、こんなはずじゃなかったとか、別の物件にすれば良かったと後悔しないためにも、なぜ新築マンション購入がいいのか、しっかり考えてみましょう。

そもそも、ご夫婦やお子さん、一緒に住まわれるご両親など家族の意見は一致していますか。
奥様はマンション購入がいいけれど、旦那さんは庭付き一戸建てがいいと思っていたり、お互いの十分な理解や合意のないまま購入計画を進めたりしてしまうのは避けたいものです。

奥様がマンションのパンフレットをジャンジャン取り寄せて、旦那さんをモデルルームに引っ張り回した挙げ句、やっぱり一戸建てにしようよ、なんて言われないためにも、新築マンションのメリット、デメリットを知り、新築マンションの魅力を家族で共有し合える状態にしておきましょう。

マイホームの購入にあたっては、大きくマンション、一戸建ての分類と、それぞれ、新築、中古の分類ができます。
それぞれのメリットやデメリット、チェックポイントを確認してみましょう。

まず、マンションと一戸建てのチェックポイントを比較しながら見て行きます。

気になる安全面をチェックしましょう。
マンションはオートロックやエントランスのダブルロック、管理人や警備員の常駐や巡回などがあり、警備会社と購入時から提携している物件も多いので、比較的セキュリティが確保しやすいです。

一戸建ての場合、厳重な門構えやエントランスを造るにはコストがかかるうえ、庭がある一戸建ての場合、塀を高くしても敷地内に侵入がしやすい面があります。
個別にセキュリティ会社との契約は可能ですが、管理人の常駐などは個人ではできないですね。

もっとも、マンションの場合は同じ建物内に複数の人が居住しているので、内部に要注意人物がいて犯罪などが起こるケースも稀にあります。

次に購入後の維持管理について、チェックしてみます。

マンションの場合は、管理組合が委託した管理会社により計画的なメンテナンスが行われます。
もっとも、そのための管理費や修繕積立金が毎月徴収されることになります。

また、管理の内容を決めたり、精査するために管理組合の理事会の理事を選び、定期的に話し合いが行われたりします。
たいていのマンションでは持ち回り制なので、やりたくないと言っても理事を引き受ける必要が生じます。

なお、理事会をはじめ管理組合を構成する所有者が、マンション管理について関心が薄いと、ゴミ出しのルールが徹底できなかったり、共有部分を丁寧に扱わない人が多く、綺麗な状態が保てないなどの弊害が生じたりすることがあります。

一戸建ての場合は全て自己管理しなければならず、修繕積立金が毎月徴収されることはない分、自己責任でメンテナンス費用を用意していく必要があります。

一戸建ての場合、増改築やリフォームは自由ですが、マンションでは増築は不可能です。

また、リフォームについても管理組合の承認や、工事の申請を行う必要があります。

生活面については一戸建てはペットも買えますし、ご近所に迷惑をかけない限り、基本的に自由です。
マンションは管理規約に細かなルールが定められているので、それに従う必要があります。
ペットを飼いたい方は、飼えるマンションか、購入前にしっかりチェックしましょう。

暮らしやすさでいくと、マンションは基本的に全てがワンフロアに納まっているので、移動も楽ですし、掃除もしやすいです。
一戸建ての場合、2階建、3階建になると、高齢になった時の不安が残りますし、掃除が大変というデメリットもあります。

こうした、チェックポイントを確認して納得がいけば、マンション購入で検討をさらに進めていきましょう。